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各地で線状降水帯予測や大雨警報が出る事が珍しい事ではなくなった気がしています。
水害だけに限った事ではありませんが、近年災害は、今まで大丈夫だった地域でも、突然襲われる事があるように感じます。他人事でなく自分事として捉える事が大切…ですね。
先日、何気なく流していたテレビの情報番組で水害対策を特集していました。その中で、家の中の浸水を防ぐ『水のう』の作り方について教えて下さっていたのですが、朝の支度の途中で見逃してしまいました…。(録画すればよかったのですが…)
幸い今の所、身近な所で酷い冠水の経験はないのですが、友人、知人、親戚等…何時何処で大切な人が遭遇するか分かりません。知識を得る事も防災・減災への大切な備えだと思っています。
土のうの方が効果は高いようですが、手軽に出来る水のうも知っていて損はないかと思います。早速ネットで検索してみると、各自治体で情報を発信して下さっていました。
ブルーシートやポリ袋(ゴミ袋)、段ボールなど身近なもので出来るようなので、あらかじめ準備しておくと安心ですね!
水のうの作り方
- ポリ袋に水を入れる:
- ポリ袋(ゴミ袋など)に3分の1から半分程度の水を入れます。口をしっかりと縛ります。
- 空気を抜く:
- ポリ袋の中の空気を抜いて、口を結びます。空気が残っていると効果が薄れるため、しっかりと抜いてください。
- 二重に包む:
- 空のポリ袋でさらに二重に包み、口を結びます。これで「水のう」が完成です。
- 段ボール箱に入れる:
- 水のうが破れないようにゆっくり段ボール箱に入れます。
- ブルーシートで包む:
- 防水したい箇所にブルーシートを敷き、水のう入り段ボール箱を並べます。必要に応じてガムテープでとめて下さい。
👇詳しくは各自治体のHPをご確認ください!家庭でできる簡易水防工法磐田市公式ウェブサイトwww.city.iwata.shizuoka.jp
身近なもので簡単にできる「水のう入り防水壁」の作りかた水のうの作りかたを紹介するページです。www.city.toride.ibaraki.jp
水害時に役立つ水のうの作り方を動画でお伝えします|鈴鹿市公式ウェブサイト鈴鹿市公式ウェブサイトwww.city.suzuka.lg.jp
我が家はアパートの2階なので、少しは安心…と思っていましたが、2階以上の建物でも排水溝の詰まりが原因で浸水するケースがあると知り、驚きました日ごろからベランダの掃除を意識してしておく方が良いですね!(急いで枯れ葉を取り除きました)
先日間違って70ℓのゴミ袋を買ってしまい(45ℓが欲しかった…)使い方に悩んでいましたが、防災グッズの中に入れておこうと思います!水のうや簡易トイレなど色々使えそうです。
気が付いた時に気が付いた事から少しずつ…日常的に防災対策を。続ける事が大切ですね。
👇日常使いも出来そうなバックカバー。雨の日の外出にあると安心です!